もうすぐ彼女の誕生日だけど、今月はピンチでどうしてもプレゼント代がない!
あなたならこんな時どうしていますか?
高額なプレゼントになるとどうしても購入までに数か月かかったり、どんな価格のプレゼントを買えばいいのかわからないこともあります。
彼女も「気持ちだけで…」と言ってくれるけど、やっぱり形として残るものでないと不安にさせてしまいかねません。
ここでは彼女へ送る人気プレゼントや、どうしてもお金が出せないときの対処法についてまとめています。

彼女への人気プレゼントは、やはりアクセサリーや財布やバッグなど、値の張るものが定番になっています。
あまりに高額なブランドものなどは彼女が気を遣ってしまったり、負担になってしまう場合がありますので注意が必要です。
またお金を借りてまでプレゼントしてほしい、と望んでいる女性は少なく、二人の思い出を綴ったフォトアルバムや、手紙などをプレゼントするという方法があります。
彼女への人気プレゼントを改めて考える
世の中に「彼女へのプレゼントランキング」は数あれど、果たして本当にそれがすべて真実なのかというとまた別の話になります。
ということはさておき、話題としてよくあがる人気のプレゼントについてまとめて、それについて「実際問題どんなもんなの?」というようなことをまとめました。
アクセサリー
やはり定番は指輪やネックレスなどのアクセサリーです。
前者の場合はサプライズプレゼントとして送る場合には試行錯誤して指輪のサイズを確認しておく必要があります。勘のいい女性であれば一発で見抜かれます。
このアクセサリーの類に関してはデザインの好みもありますので、事前に「あれが欲しい」というときにはチェックしておきましょう。
価格帯としてはまず数万円以上は覚悟しておきたいところで、恐ろしいことにブランドによっては値段の天井が見えません。
目利きの彼女なら安物だとこれまたすぐにバレてしまいますので、ジュエルショップなどで情報を仕入れるのが吉です。
かといってあまりに高くても彼女の負担になってしまうこともあり、なかなか悩ましい代表的なプレゼントといえます。
名入りギフト
名入りのパスケースやお揃いの時計に名前を入れてプレゼントする、というのはこれもまた定番のギフトです。
が、その反面気持ちが重いと思われることも多く、価格.comの2015年12月の調査ではなんとランキング圏外に。
参考:https:/kakaku.com/okurimono/lifeevent/birthday/
誕生日や記念日に毎回送るものとしてではなく、やはり結婚などの人生の節目に送るにふさわしいギフトといえるでしょう。
花・ブリザーブドフラワー
薔薇の花束をもらったことがない、もらってみたいかも、という憧れを持つ女性は、例えばディズニープリンセスが好きな方には特に多い傾向にあります。
ただし大変なのはその後の花のお世話や飾り方、処分の方法。
彼女がどんなに花が好きだったとしても、数に限度があります。
よく「女性は花をもらうのが好き」というのがありますが、生花に関してはかなりシビアです。
後を引いてしまうので、相手によってはドン引きされてしまう恐れもあります。
どうせ花を贈るのであれば、お世話をする必要がなく長持ちするブリザーブドフラワーを選びたいところです。
ただしいずれの価格帯も1万~と、決して安くはありません。
パートナーの趣味嗜好を把握したうえで演出してください。
財布・バッグ
財布やバッグはどうしてもブランドものに寄ってしまいがちです。
ただリュックサックやクラッチバッグ、財布ポシェットなどの流行で、手に届く価格帯のカジュアルなブランドが増えてきました。
こちらもデザインによっては女性の好みの振れ幅が広いので、ストライクゾーンを確実に射抜けるときに利用したいですね。
しかしあまりに高いブランドバッグなどは貰った瞬間は嬉しいのですが、後々彼女がお返しに困る負担となる場合があるので注意しましょう。
キッチン家電
料理を彼女にまかせっきりになっている方には特にオススメなのがキッチン家電です。
ハンディブレンダーやヨーグルトメーカー、ホームベーカリーなど、決して自分からは購入しないようなものを狙ってみると、かなり高得点を得られます。
「彼氏が料理に興味を持ってくれた」というのは、女性にとって本当に心強いものなんです。
また家電だから高い、ということはなく、ホームベーカリーにも1万円をきるものが多くあり、手のつけやすく喜ばれるプレゼントです。
バスギフト
彼女がお風呂好きなときには、バスソルトや入浴剤、ボディソープなどがセットになったバスギフトも候補のひとつです。
ただしバスギフトは女性同士のプレゼントとしても多く採用されるものですので、モノを選ぶときには十分気を付けてください。
どうしてもプレゼント代がないとき
それでは、どうしても上記のようなプレゼント代が捻出できないときはどうすればよいのでしょうか。
オリジナルアルバムをつくる
彼女と二人でたくさん写真を撮っているときには、オリジナルアルバムを制作してみましょう。
スマホで撮った写真は店舗にいけば写真にできますし、Wi-fiに対応している印刷機を持っているなら、そのまま印刷することも可能です。
付き合いだしてからの思い出を振り返ることもできますし、式披露宴がまだのときにはフォトムービーを作るときの大きなヒントになります。
女性がつくるものとはかなりデザインに違いが出てくるのですが、やはり想いや気持ちのこもったもの。
写真を貼り付けるだけでなく手書きのメッセージや、記憶に残った事柄などを添えるとより一層関係が深まることでしょう。
手料理・ハンドメイドものはやっぱりお金がかかります
よくお金をかけないプレゼントとして手料理やハンドメイドの食器類などがあげられますが、やはり「何かを作る」となると、準備物として様々な費用がかかります。
例えば手料理の場合は食材費、必要であればキッチン用品。
ハンドメイド用キットはピンキリで、できあがりに自信がない人にはオススメできません。
このオリジナルアルバムも全く同様で、人によってはどんなふうに作ればいいのかさっぱりわからない、という方も多いプレゼントです。
そんなときは彼女に正直に話して、一緒にアルバムを制作してみてください。
過去のことを振り返ったり、将来のことを考えてみたり…。
きっとそんな時間だけでも喜んでくれる女性はたくさんいるはずです。
手紙を書いてみる
普段は照れくさくて言い出せないことも、手紙でなら伝えられるものです。
彼女の好きなところ、日頃の感謝、将来のことやお祝いしたいこと、なんでもかまいません。
長ければ長いほどいいというわけではないので、メッセージカードや便箋は好きなものを選んでみてください。
「本当に自分のことが好きなのだろうか」と自分に自身がない彼女には本当に効果があります。
おそらくあなたをお祝いするときにはお返しのメッセージがあることでしょう。
カードローンで借りる
お金を借りてまでプレゼントを買うのはそれこそ重いのでは、と考える方も多いでしょう。
実際に友人同士の交際費や日々の生活費の足しに借り入れるケースが多く、プレゼント代としてお金を借り入れる人はごく少数です。
しかし、結婚・婚約指輪や家、車など、人生の大きなターニングポイントとなる大きな買い物になると、お金を借りてでも購入したい、という声は一気に多くなります。
その時々の収入状況や交際期間などを考慮したうえで検討したい方法ですが、「お金を借りてまでの高額プレゼントはされたくない」という女性も多いということを念頭に置いておくようにしましょう。
まとめ:あまりに高すぎると負担に。安くても手紙を添えるといいかも
お金をかけて演出したプレゼントが、実は彼女にとっては大きな負担になってしまう場合もあります。
もらったときにはもちろんうれしく思うのですが、反対に自分が贈り物をするときにはこれ以上のことをしなくては…と使命感に駆られてしまうのです。
彼女へのプレゼント代がどうしても捻出できないときには、素直に話して過ごし方を考えたり、実際に購入できるまでにどれくらいの期間がかかるのか、じっくり考えてみてください。
でも、どんなに安いものであっても、気持ちを書いた手紙を添えるなどすれば、女性はきっと喜んでくれるでしょう。