若いときだからこそ、着るものにもこだわりたいし流行にも乗りたいし、少しでもかっこよく見えるよう努力したいものですよね。
身だしなみを整えるにもまずはお金が必要なのが難儀なところで、とにかく流行り廃りの激しいファッションに関しては、次から次へと新しいものが出てきます。
1年を通して随時流行を追いかけようものなら、それこそ生活費を圧迫しかねないほどの出費になってしまいかねません。
かといってまったく同じ格好でいるわけにもいきませんし…難しいところです。
そこで今回は、ファッション代を節約できる方法や、服が欲しいときに実践できるかも?な対処法などをまとめてご紹介していこうと思います!
よい服を安く買うには、古着屋やフリマアプリ、ネット通販でセール時にまとめ買いするなど、様々な手段があげられます。
店頭で欲しい服を見つけたときは、本当に必要なものなのか、すぐいるものなのか判断するために、一度帰宅して検討してみることが大切です。
また高額な腕時計やブランド品を買うために、ショッピングローンを組む人は珍しくありません。
最終的にはカードローンでお金を借り入れたりすることも視野に入れて、購入を検討してください。
よいものを安く買う。服を買うときに実践できる方法
というわけで、服が欲しいときにやってみること・方法を一通り挙げていきましょう。
- 古着屋を見て回る
- フリマアプリ・ネットオークションを利用する
- ネット通販でまとめて買う
古着屋を見て回る
近場に古着屋があればぐるっと回ってみるのがよいでしょう。
ネットで見るよりもずっと汚れの具合や使用感を確認できますし、何より古着だからこその味が出ているお宝が眠っている可能性もあります。
フリマアプリ・ネットオークション・アウトレットサイトを利用する
メルカリなどのフリマアプリや、ヤフオク!などのオークションサイトでは、古着屋と同様に出品者がもう着ない服やサイズの合わなかった靴などを出品していることが多くあります。
いずれにしても原価よりは安価である場合が多いのですが、実際に手に取ってみるより、サイズ感や汚れ、使用感の具合が分かり辛いところがデメリットと言えます。
またZOZOUSEDというアウトレット商品を専門に取り扱うサイトでは、予算額の設定もできるほか300円からの販売となっています。ぜひチェックしたいですね。
ネット通販でまとめて買う
クリアランスセールの頃合いになると、楽天などの大型ショッピングサイトでは「マラソン企画」「ポイントアップ企画」などが展開され、それにあわせて各店舗も大幅なプライスダウンセールを行うことがあります。
中には半額以上、80%OFFの商品もあるほか、ポイントも貯まりやすくなっているので、機会を逃さずに積極的に利用したいイベントです。
新しい服が欲しいときに気を付けたいポイント
新しい服が欲しいとき、ふらっと量販店にいって気に入ったものを適当にカゴに放り入れていませんか?
どうしても気分が浮足立ってしまうのですが、まずはちょっとだけ落ち着いて…新しい服が欲しいときに考えてみてほしいポイントを挙げてみました。
リサーチがオシャレを決める
事前にどんなものが欲しいのか、アウターなのかシャツなのかパンツなのかなど、ある程度リサーチしておくとベストです。
もちろんサイズ感や色合い、試着を行って、自分の体格にフィットしているかどうかきちんと確認してください。
男が試着ってなんだか恥ずかしい…と思う方は、大型の量販店のメンズフロアであれば気にする必要はありません。
全身単位でコーディネートしてみる
またできれば全身単位でコーディネートを決めておくことで、ピンポイントで欲しいものがわかります。
ただ自分でコーディネートを考えるのは難しいと思いますので、「WEAR」などのコーディネートアプリを利用するとよいでしょう。
コーディネートアプリであれば、身に着けている商品がどこのブランドのものなのか、値段がいくらするのかも一目でわかります。
それが時に手が出せないような高額商品であっても、似たようなものを古着屋やネットショップで検索すれば、立派なファッション費用の節約です。
自分の雰囲気・系統を客観視してみる
そして最も大切なのが、そのコーディネートが自分の雰囲気に沿っているかどうか。
あなたが爽やかなのか、オラオラ系なのか、消極的な人なのか、朗らかで楽しい人なのか、などということは、自分で見たときと他者から見たときでまったく異なります。
もちろん自分のコーディネートがピッタリ雰囲気と合致していれば問題ありません。
ただ男性の服選びというのは、ファッションに敏くなければ自分ではなかなかピンとこないもの。
自分にはどんな色の、どんな系統のファッションが似合うのか、アパレルショップの店員や、友人、両親など、一通り聞いてみるといいかもしれません。
服に使うお金がないときには
では、ファッションに使うお金がどうしてもないとき、どうしても服が欲しいときにはどのような対応策が考えられるでしょうか。
一度帰ってみる
店頭で欲しい服を見つけてしまったときは、一度ぐっとこらえ、そのまままっすぐ帰宅してみましょう。
帰ってしまえば落ち着いて、まずはアウトレットアプリで似たようなものがないかどうか、すでに似たようなものを購入していないかどうか確認することができます。
「本当に必要なのか?」「すぐにいるものなのか?」など自問自答することもできますので、気が付くと物欲が収まっている…ということもしばしば。
今月の出費を再確認する
月の収支状況を記録している場合は、金銭的な余裕があるかどうか再確認してみましょう。
当月中に大きな出費が見込まれるときには、その服の出費があっても赤字にならないかどうか、使うお金の大きさから冷静に判断することができます。
家にあるどの服とあわせるか考えてみる
その服を購入して、家にあるどの衣服と合わせられるか、一緒に着てみたときの全体図を考えてみてください。
すでにコーディネートが決まっているときには、実際にその服を着て試着へ向かうのも一つの手段ですよね。
またそこまでいくと本当に欲しい服かどうかもハッキリしますし、購入にあたって最後の壁となるのは費用のみとなってくるでしょう。
お金を借りる
ファッションに使うお金を借りる、ということにはきっと誰しもが抵抗を覚えることだと思います。
もちろん高いブランド品を身に着けているからかっこいい、というわけではありません。
安くてもいい素材、いいサイズ感で雰囲気もピッタリであれば、それだけでオシャレに見えるものなんです。
しかし、ファッションとは衣服だけではなく、アクセサリーや時計や帽子、靴に至るまで、身だしなみすべてに関わるものに目を向けられます。
高額な腕時計を購入するために無金利ローンを組む人は少なくありません。
同様に、ブランド品の衣服や靴、フルコーディネートで揃えてしまいたい場合には、ショッピングローンを利用する方が多いようです。
ただし、どうしても金利が発生してしまう場合や、一括で購入したい場合にはクレジットカードを利用したり、またはカードローンでお金を借り入れて支払ったりすることを視野に入れて、商品を購入するかどうかしっかり見極めるようにしてください。
まとめ:ファッションの出費はほどほどに。流行に乗るのは難しい?
お金がないときにどうしても欲しい服があると、どうにかしてお金が増やせないかどうか、何か削れる出費がないかどうか確認してしまうものですよね。
季節と共に常に移り変わる流行に追いつこうとすると大変ですし、年中着回しのきく服を何着か持つことも大切です。
また高額なファッション用品を購入するときにはショッピングローンを利用したり、カードローンを利用すれば利息なしでお金を借り入れることができる場合もあります。
ですが基本的にはアウトレット品を探したり、しまむらやユニクロ、GUなどの量販店をフル活用することが望ましいでしょう。